ひとつでは少なすぎる。

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会社・職場にいるめんどくさい人の特徴・考え方と上手な対処方法

こんにちは、ヒロタカです。久しぶりに仕事でメンタルが疲れました。月末の忙しい時期ですが、仕事自体で疲れたというわけではありません。仕事で面倒な先輩に絡まれてしまい、それで精神的に疲れてしまったのです。

 

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面倒な人の特徴としては、

 

・我が強く(わがまま)て自分の主張を曲げない

・気分屋で、それを職場で隠さない

・人によって態度を変える

・自分の事を顧みない。人に説教をしたがる

・間違えを認めず、謝らない

 

などがありますが、その先輩はその典型でした。おかげで忙しい時期にも関わらず、その先輩を説得するためだけに、無駄に時間を費やしてしまいました。

 

しかも最後には説教のようなアドバイスのような、よく分からない話をされました。

 

もう、疲れ果ててしまい、一瞬本気で転職しようかと思いました。

 

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僕のように、仕事でめんどくさい、厄介な人にうんざりしている人は、たくさんいると思います。そこで今回は、今までの経験からやっかいな人に対する、効果的な対処法をめとめました。

 

ポイントは3つあります。

 

めんどくさい人のメンタル・特徴

まずは、めんどくさい人の考え方や特徴を理解しましょう。めんどくさい人の特徴として、自分の話を聞いてほしい、もっと注目してほしいという承認欲求があります。

 

まずは、その承認欲求を満たしてあげることが重要です。

 

人で態度を変える

一番よくある特徴ですが、実際に近くにいると厄介ですよね。上司や先輩などにはヘコヘコする一方で、部下や後輩には命令口調で高圧的になる。

 

こういう人は、年齢や立場で人を判断します。このタイプは、お局や職場の古株などの無駄に年を取っている場合が多く、そういう場合は下手に反論を言ってしまうと粘着手的に嫌がらせをしてくるので、うまく受け流すのが良いでしょう。

 

自分が正しいと思っている

自分の言うことが、絶対的に正しいと思っているタイプです。自分のミスを認めず、それどころか、”まわりを見ろ、空気を読め”など見当違いの説教、アドバイスをします。

 

このタイプは典型的な「俺の話を聞け」系なので、静かに話を聞いてあげるのが一番です。話尽きると勝手にボルテージを下げるので、そこまでじっと静かに話を聞いてあげましょう。

 

強気な割に、周りの評価を気にする

承認欲求が強い人は、自分を強く見せたいと思う気持ちがあるため、我が強くなりがちですが、これは自分に自信がない事の裏返しです。

 

自分に自身がない人ほど、我が強くなりがちで、自分の意見を押し通そうとします。自分の意見が通らないと、自分の人格を否定されたと感じてしまうからでしょう。

 

こういう人は、どれだけ正論や理屈で話しても聞き入れてくれないので、反論しないで、のらりくらりとやり過ごすのが一番です。

 

めんどくさい人・やっかいな人の対処方法としては、その人の話を聞いてあげている、理解してあげているというパフォーマンスを表現することが最重要です。

 

めんどくさい人の説得・対処方法

実は、上でまとめためんどくさい人の特徴を理解できれば、説得はさほど難しくありません。強気な割に周りの評価を気にする人は、実は気が小さい・メンタルが弱いことが原因でこんな態度を取る場合が多いです。

 

このタイプは、一見気が強い・オラオラしているタイプでも、実は小心者で寂しがり屋の場合が多いです。このタイプの対処方法として一番ダメなのは、感情的になって反論することです。

 

反論され、自分の意見が通らないと感じると、自分の人格も否定されたと感じるのがkのタイプです。そうなると、なおのこと意固地に我を通そうとして説得が不可能になります。

 

効果的な対処方法は、理解・共感と、静かな説得です。

 

めんどくさい人の話は反論せずに共感する

めんどくさい人の対処方法としては、その人の話を聞いてあげている、理解してあげているというパフォーマンスを表現することが最重要です。

 

承認欲求を満たしてあげることが出来れば、説得の八割は成功していると考えてもいいでしょう。

 

ボルテージが上がって感情的な状態のめんどくさい人には、理論的な話し合いなど期待できません。まずは、話を聞いてあげて、相手のボルテージを下げさせましょう。

 

やっかいな人には、静かに説得を行う

やっかいな人には、感情的な態度や、高圧的な正しさはマイナスです。極力感情のボルテージを下げさせる、白けさせることが重要です。

 

そうなったら、後は常に冷静さを保ちながら、粘り強く説得していきましょう。気をつけたいのは、相手の間違いを指摘する際には、率直に言うのではなく、婉曲的な表現を使いましょう。

 

このタイプは、持論の間違いを、人格の否定と捉えがちです。相手のプライドを傷つけないように、上手く説得していきましょう。

 

最終的に、自分で自分の過ちに気づかせることができれば成功です。予備校の先生のように、ただ間違いを指摘するのではありません。小学校の先生になったつもりで、自分で自分の過ちに気づくように誘導できるのがベストでしょう。

 

 

「共感・理解」→「説得」がベストな対処法

先に書いたように、めんどくさい人への効果的な対処方法としては、

 

・まずは、相手の話を聞いてあげる、共感してあげる

・決して相手を否定しない。共感する・

・冷静に説得を行う、できれば自分で気づくように誘導する

 

が上げられます。相手を否定しない(フリをする)。相手の話を理解する(フリをする)。冷静に説得(指導)する。これがめんどくさい人への対処方法です。

 

めんどうな人、やっかいな人は、我が強く、わがままなため、気が強く思われがちですが、その実、気が小さい人・自分に自信がない人が多いです。

 

このタイプは、自分の考えを否定されると、自分のすべてを否定されたと思ってしまうので、なんとしても自説を曲げない、謝らないなどの極端な行動をとってしまいます。

 

自信があるあなたには、様々な選択肢がある

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逆に、自分に自身がある人ほど、考え方に柔軟性があります。人の意見を聞き入れるだけの器があるので、積極的に話し合いをして、相手の理屈を受けれます。

 

もし、あなたが人の話を聞ける人(自分に自身がある人)だったら、めんどくさい人の話を聞いてあげて、その人とうまく付き合っても良いかもしれません。

 

もしくは、そんなの時間の無駄、と思うのならそれを率直に言っても良いと思います。上司や人事に相談して部署を変えてもらいましょう。

 

アンケートによると、転職の理由で一番は「給与の低さ」ですが、次いで二番目には「人間関係」が上げられます。

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現代では、同じ会社に留まるというのは1つの選択では合っても最良の考え方というわけではありません。

 

自分のキャリアを職場の「人間関係」のために棒に振るくらいなら、新しいストレスフリーな職場でキャリアを積むのが正解かもしれません。

 

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どちらの選択肢をとっても、人の意見に耳を傾けるだけの余裕があり、自身のあるあなたなら、どこでもやっていけるでしょう。