アリエクスプレスで購入した「Huawei mediapad M5 Pro」の純正キーボードが壊れました。
このタブレットケースは背面下部中央のマグネットと、背面左右にあるフック部分の計3点でタブレットを保持してますが、今回その引っ掛けの片方が根元から折れてしまいました。
折れた原因は分かりません。気付いたら折れていた感じです。細いパーツなので脆そうだとは思っていましたが、根元から折れていてびっくりしました。
買い替えするしか無いのかと考えていましたが、また輸入するとなると時間もかかります。なんとか直ぐに使えるように修理出来ないのか調べてみると、「プラリペア」という接着剤なら出来そうです。
接着面を溶かして補修できるということなので、普通の接着剤よりも強力そう。早速近所のヨドバシで購入して修理してみました。
V型カットで接着面を増やして修復完了
しっかりと接着するためには、接着面をヤスリなどで削って「プラリペア」が接着できる面積を増やしてあげる必要がありました。
初めになにも考えずに接着した所、全然くっつかなかったので不思議におもったのですが、なるほど接着面が大きいほどしっかりとくっつくのですね。
2回目は折れたパーツ、根元の部分それぞれを斜めにやすりで削って(いわゆるV型カット)接着しました。そのまま1日置いて十分に固まってから、はみ出た部分をヤスリ掛けして見た目を整えました。
不器用なので見た目は悪いですが、見事に修復出来てました。タブレットの取り外しをしても壊れる様子はありません。普段使いには全く問題がなさそうです。(それに壊れてもまた付けれ良いですしね。)
パーツが紛失しても「形取りくん」があれば修復できる。
僕の場合は壊れたパーツが手元にあったので、それを単純にくっつけることで無事に直すことができました。一方で壊れたパーツが紛失した場合でも、「形取り君」があれば、修理することが可能なようです。
壊れたパーツが紛失した場合は、「プラリペア」で新しくパーツを造ることで修復することが出来ます。詳しくは下記の動画がわかり易いです。
気付いたら折れてた時はどうしようと軽く絶望しましたが、割合簡単に直ってくれて一安心です。デジタルガジェットはこういう物理的に脆い部分が多いので、手軽な修理方法があるということが分かって良かったです。