ひとつでは少なすぎる。

趣味と嫁のために社畜生活頑張ってます。趣味と仕事が中心の雑記ブログ。

成長するには出世が必要。理想の出世をする裏技。

こんにちは、ヒロタカです。僕は、いつまでも成長したいと思っています。

 

 

仕事も趣味も家庭も人生は一生勉強だと肝に銘じてそれをわすれないよう生きていきたいです。特に仕事に関しては、ここが人生の分かれ目だと思っています。若手と中堅の間くらいの年次のこの時期にどういう成長をするかで今後の社会人生活が大きく変わっていこます。また、成長には内側な成長と外側な成長があります。内側の成長にはスキルアップや目標の設定、稼ぐ力の強化などがあります。内側の成長はとても大事ですが、それ以上に外側の成長が重要です。外側の成長、つまり自分の理想とするポジションを手に入れるかどうかが、あなたが成長できるかどうかを決める最重要ポイントになります。

 

インプットするには、それ以上にアウトプットする場所が必要です。仮にあなたが英語を勉強してTOEIC990点、ネイティブと日常会話が出来るようになったとします。しかし、あなたの今の仕事は国内を対象にした仕事ばかりなので、せっかく身につけた英語は全く活用出来ず宝の持ち腐れとなります。これと同じで、スキルを身につけても、それを活かせるポジションにいなければ全く意味が無いのです。

 

社内のポジション争いというとただの出世競争のように見られがちですが、自分自身を成長させるためにも狙ったポジションを獲得する事は重要です。狙ったポジションを獲得するためには、一般的には人事に相談する事が言われますが、今の企業ではあまり意味がない。自分の望むポジションからぜひ来てほしいと言われる、自分ブランドの確立こそが、企業で自分の望むポジションにつくために必要なのです。そして、それに必要なのは3つのステップです。

 

残業せずに仕事を終わらす

 

まずは、有能な社員と思われるようにしましょう。具体的な方法としては、任された仕事を一生懸命バリバリこなしましょう。そして残業をせずに帰ります。周りが就業時間を過ぎて残業をしているなか、颯爽と帰りましょう。残業をしてしまうとその部署での馴れ合いが発生します。その部署に馴染んでしまわないよう有能だけどスカしたやつのポジションを手に入れましょう。

 

上司の仕事を奪ってしまう

 

自分の仕事を完璧に余裕をもってこなせるようになったら、上司に話しかけて、仕事を分けてもらいましょう。この時の仕事はあまり選り好みしなくてもいいでしょう。出来れば、上司の上司に受けが良い仕事があればそれを優先的に手伝っていきましょう。もし上司が無能で仕事に対するモチベーションが薄ければ、その仕事をまるごと奪ってしまっても良い。理想期なのは仕事の割振りという本来上司の仕事を奪ってしまうことです。表向きは仕事の手伝いの形で、実際はあなたが上司になるのです。

 

自分をブランド化する

 

そうして仕事が増えくると、段々と今までより高度な仕事の割合が増えていきます。そうすると部署をまたいだ経営的な目線の仕事も増えてきます。そうしたら、しめたものです。あなたの希望するポジションのある部署に関わりある仕事を優先的に自分に割振って行きましょう。結果として2つの部署間の仲立ちをあなたが努めるようになれば、あとは順調に仕事をしていけばあなたのポジションは約束されたも同然でしょう。この部署に関する仕事は全てあなた経由で回ることになります。あとは上司の上司に根回しをすれば、あなたは自分の望んだポジションに着けるでしょう。

 

まとめ

 

自分の望む成長を続けるためには成長する場所を手に入れることが一番重要です。ポジション争いに敗れると、転職、独立などでポジションを探す必要が出ます。ポジションを手に入れるためには、望むポジションに名を売り、是非欲しいと思わせる自分ブランドを作るとこが大事です。そのためには、

 

上司の仕事を手伝い、今より上流の仕事に関わるようにする

仕事の割振りの権限を上司から奪い、仕事の裁量権を持つ

自分の成長になる仕事ばかりを自分に振り、上司がいなくても良くする

 

の3ステップが重要です。この際に上司に気づかれない様にしましょう。あくまでもあなたは上司の仕事を手伝う有能な部下という立場を保つのが成功の秘訣です。