ひとつでは少なすぎる。

趣味と嫁のために社畜生活頑張ってます。趣味と仕事が中心の雑記ブログ。

「職場の人間関係」で会社を辞める前に、ストレスを減らす冴えた方法

「会社、辞めたい……」働いているうちに、そう思うことは誰にでもあります。

 

僕も社内の人間関係で嫌なことがある度に、「会社、辞めたい。もっといい会社に転職したい」と思っています。最近は、会社が社員に安定した人生を保証してくれるわけではないので、より一層そういう気持ちが強いかもしれません。

 

アーリーリタイアに向けて、もっと給料のいい仕事に転職しようかと、真面目に考える時もあります。

 

 

やばくなる前に逃げるが正解

僕は、本当にヤバイ二歩手前ぐらいで逃げる、と決めています。精神とか参っちゃって後遺症になったら、慰謝料もらっても割に合いません

 

仕事で悩んで、禿げてしまうぐらい嫌で嫌でしょうがなかったら、今の仕事を辞めて、転職することも、フリーランスになることもありだと思います。

 

所詮は、たかが仕事です。仕事のために人生があるわけではありません。自分が幸福に生きるために、人生があるのです。

 

ストレスの大半は「人間関係」

実は、転職する人の理由の大半は、職場の人間関係だそうです。合わない上司や同僚と、一日の活動時間の大半を過ごしていたら、それはストレスが溜まり仕事も嫌になります。

 

いくら良い給料や良い待遇をもらっても、人間関係の辛い職場では働きたくないです。むしろ、仕事を頑張りたいのに、そんなことで神経をすり減らすなんてバカみたいなので、ホント勘弁してほしい。

 

とはいっても、転職してもなにしても人間関係はつきものです。全くひとと係わりたくなかったら、山奥で自給自足の生活をするしかありません。

 

さすがにそれは非現実的です。なので、人間関係の悩みを気楽にする、たったひとつの考え方を提案します。

 

それは、期待しないことです。

 

「期待する」とストレスになる

人間関係の悩みは、「失望・期待はずれ」を原因としています。

 

たとえば、「上司が自分の出した提案を却下した。失望した」とか「部下のAくんに仕事を任せてみたけど、全然ダメで期待はずれだった」などでしょうか。

 

これは、上司の期待に部下が応えられなかったことが原因ですが、応えられなかった原因はなんでしょうか。

 

部下の実力不足なら、そんな無茶な課題を設定した上司こそが、部下に責められるべきでしょう。にも関わらず、こういう時に責任を負わされるのは部下で、上司は勝手に失望します。

 

もっと身近なたとえだと、「Aさんは、同僚のBくんとはよく話すけど、自分とは喋ってくれない」なんてことも失望の表れ、かもしれません。

 

ただ、これって結局は

 

「自分は、Aさんに話しかけてもらたい。けど、Aさんは自分と喋ってくれない」

 

という自分勝手な期待の裏返しなんです。

 

勝手に期待して、勝手に失望しているだけ。

 

「期待」しないと、自分に自信がつく

全く人に期待しないと、心が軽くなります。他人のどんなミスでも、気にならなくなります。

 

そもそも、たまたま同じ会社で一緒に働いているだけの人に、期待する事自体がおかしいのかもしれません。会社の上司同僚は、あなたの親でも友人でもないんだから。期待するだけ、疲れるだけです。

 

会社はチームプレイですが、仲良し集団でいる必要はありません。他人に何と言われようと、気にせずに、自分ことに集中しましょう

 

すべてのリソースを自分に振り分けて、自分の仕事を完璧に行いましょう。周りの評価など一過性の評価なんか気にせずに、自分の精一杯を行うことで、きっと実力とともに自身がつくことでしょう。

 

ストレス無く働ける職場を選択しよう

ちなみに、キチ◯イ・地雷上司や、明らかなブラック企業の場合は、在籍自体がリスクなので、すぐさま転職活動を開始しましょう。

 

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働きながらの転職の場合は、一人で転職活動を行うのは、時間的・モチベーション的にとても負担があります。転職エージェントを利用した転職を検討しましょう。転職エージェントなら、無料であなたの転職をサポートしてくれます。

 

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