ひとつでは少なすぎる。

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一日1ページ手帳の人生をわくわくさせる3つのテクニック

こんにちは、ヒロタカです。社会人になってから手帳を本格的に使い始めた僕ですが、使い始めてすぐに後悔しました。

 

なんでこんな素晴らしいものに今まで気づかなかったのだろうかと。

 


 

手帳は人生の密度を何倍にもあげてくれる魔法の本です。自分の子供が生まれたらいの一番に手帳を与えて、手帳の素晴らしさを教えてあげたいと思っているくらいです。でも、後悔立たずでは無いですが、手帳の素晴らしさに気づくことが出来たからこそ、逆に後悔することが出来ました。人生100年の時代になります。やり始めるのが遅いということは決して無いのです。今からでも是非手帳の素晴らしさを広めていきたいと僕は思っています。

 

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僕は手帳を買うなら一日1ページの手帳が一番だと思っています。なぜなら僕の手帳術は手帳の人生の過去現在未来を全て書き込むことから始まるからです。また書き込む密度は濃ければ濃いほうが良い。そのための現時点での最良の選択がEdit一日1ページA5です。ここからはEditを使った人生に自覚的になる手帳の使い方を紹介したいと思います。

 

管制塔のように使って自分の行先を示す

Editは月間ブロックと一日1ページバーチカル(24時間)で構成されています。管制塔のように使うというのは、私が何度も読み返している「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ(リズ・ダベンポート)」に書かれている言葉でした。タイトルだけ読むと片付けの方法が書かれているように思えますが、この本の片付け対象はオフィスの机から自分のアタマの中までです。

 

その中のテクニックの一つに管制塔を持とう、というものがあります。飛行機が空中を飛んでいると様々な物体がフライトの邪魔をします。天候不順や別の飛行機。それらの、自身に振りかかってくる物体を上手く避けて目的地に時間通りに着けるのは、周り全てを見ることが出来る管制塔が的確な指示を飛行機に出してくれるからです。一冊の手帳に全ての予定を書き込みそれを自身の行動を決める管制塔として使用することで、今までのように、今何をすれば良いのかで混乱することがなくなるでしょう。管制塔のポイントは全ての予定を一冊の手帳に書き込むということです。月間ブロックに全ての予定を書き込めば、それを俯瞰するあなたはまさに自分の行動を客観視し、安定して運行の指示を出せる管制塔となるでしょう。

 

ライフログのように使って自分の第二の脳みそにする

月間ブロックだけでは詳細な行動を記録すること出来ません。ここで生きてくるのが一日1ページバーチカルです。24時間のバーチカルがあることで自身の行動の全てを記録することが出来ます。この時何をしたか、何を食べたか、その時どんな気分だったのか。まさにその日一日を手帳を読めば思い出せるまでに書き込みましょう。そうするとあなたの脳の代わりにあなたの手帳があなたの行動・アイディア・感情を記憶してくれます。そうすることによって、過去に得た素晴らしいアイディアや気づきを忘れることがなくなります。

 

人間は忘れやすい生き物です。自分ではそうでも無いと思っていますがかなりの確率で忘れます。仕事のスキマに思いついた素晴らしい面白いアイディアなど、その仕事が終わる頃にはすっかり忘れて、そんな素晴らしいアイディアを思いついたことを忘れてしまったことさえ忘れてしまうでしょう。手帳に全てを記録し初めて、私はどれだけ自分が忘れやすい人間なのか、という事に気づきました。今まで自分が忘れやすい事にすら気づいていなかったのです。思い出そうとしても思い出せないのはかなりのストレスです。逆に、手帳を使い始めて全てを記録するようにしてからはそのストレスに悩まされることはなくなりました。忘れていたら手帳を見返せば良いからです。

 

ライフログのコツは、アイディアや思いつきなどを全て書き込む必要はないということです。ポイントだけ書いていればダイジョブなのです。人間は忘れている記憶も、決してなくなっているわけではありません。ただ見失っているだけで、なにかきっかけがあれば忘れていた記憶を呼び覚ますことが出来るのです。


目標管理に使ってなりたい自分になれるよう努力する

手帳を管制塔のように使ってスケジュールに悩まされることはなくなりました。ライフログのように使って自分のアイディアを忘れることはなくなりました。この2つができたら、次は未来のことです。自分がこれからどんな人物になりたいのか、なるためにはどのような努力をすればよいのかを手帳に書き込みましょう。書き込んでたびたび読み返し、今自分は目標のためにきちんとした努力が出来ているだろうか。努力の方向性は間違えていないだろうか、と自問自答しましょう。管制塔の機能で、自分のために使う時間を作り出しましょう。そして、ライフログの機能で、目標のためにきちんと努力出来たのかを確認しましょう。後はこの繰り返しです。自身のPDCAを回し続けるのです。

 

ワクワクするようになる

管制塔、ライフログ、目標管理の3つがうまく回りだすと、人生に充足感が出てきます。それはきっと自分の人生を歩んでいる、ということに自覚的になったからです。自分の人生を客観視出来ていない人ほど、「なってなんでこんなことをしてしまったのか?」とあとあと自問するような失敗をしてしまいます。それは本人の性格が激情型かそうじゃないかもあるかもしれませんが、自分の人生を客観視することが出来るかどうかがキモだと思います。自分の人生に自覚的になりましょう。周囲に流されるような人生からはおさらばして、なりたい自分に、理想とする自分になれるように毎日をわくわくしながら生きていきましょう。

 

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by カエレバ