ひとつでは少なすぎる。

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「huawei mediapad m5 pro」+純正キーボードがあればPCはほぼ要らない

昨年の夏に「Huawei mediapad M5 pro」を買ってから、すいぶんとできることが増えました。

電子書籍も10.8inchの大画面で読むことが出来ます。大きな画面は小説やビジネス書よりも、漫画を読む際に使えます。また、付属のMペンは書き心地抜群で、Evernoteに手書きメモも書けるようになりました。

アプリをインストールして楽器演奏時の楽譜リーダー&ライターにもなるのです。純正キーボードも個人輸入で購入した結果、PC代わりにブログの更新もタブレットで行うようになり、ほとんどPCを使用しなくなりました。

この辺でタブレットのWindowsPCにはない便利さをもう一度認識してみようと思います。

 どこにでも持ち歩ける軽さとすぐに使える起動の速さはノートの代替として使える。

どれだけ書いてもかさばらないノートが欲しいというのが元々タブレットを購入する動機でした。仕事もプライベートでもメモをたくさん書いていたので、書いてもかさばらないノートが欲しかったのです。

そういう意味でEvernoteは便利に使っていたのですが、やはり手書きのメモも残したいという気持ちが強く、タブレット+タッチペンを購入しました。今ではノート代わりに、これを持っていきます。さすがに仕事中のノート代わりには使えませんが、プライベートでは大活躍しています。

通勤中に電子書籍を読んだりEvernoteに保存しておいた資料を確認したり、楽譜に書き込みをしたりと一日中使っています。キーボードを開けば一瞬で起動するので、隙間時間も躊躇なく使用することができます。充電速度も速く、また1日2日なら充電の心配をしなくても良いぐらいバッテリーの持ちがいいです。起動の速さとバッテリーの持ちの良さはAndroidタブレットの強さだと思います。

 書籍ビューア、電子楽譜、ノートと1台三役を十分にこなしてくれている

「Huawei mediapad m5 pro」を買ってから、持ち歩く書類の量が減りました。以前は「A4メモ書き」用に、大量のA4用紙を持ち歩いていましたが、現在はタブレットで代用しています。

Evernoteで手書きして、そのまま保存すれば嵩張らないのにどこでも読み返すことが出来てとても便利です。

楽器の練習に向かう際に、以前だったら大量の楽譜とスコアを持ち歩く必要がありましたが、今はそれを全て、「MobileSheets Pro」というアプリを使って管理しています。以前なら、楽譜だけでカバン1つ使っていましたが、それがなくなり随分と軽くなりました。

MobileSheetsPro

通勤の際に以前は書籍を最低1冊は持っていたのですが、それも全て電子書籍に変更しました。電子書籍ならば、座席に座れた際には大きな画面のタブレットで、立っている時にはスマートフォンで吊り革片手でと臨機応変に本を読むことができます。

 純正キーボードがあればブログを投稿するのもPC要らずに

見ること、読むこととして「Huawei mediapad m5 pro」はとても優秀ですが、さすがに入力することには不十分です。音声入力もかなり便利になっていますが、さすがに細かい誤字脱字を修正するのに、タブレットの画面でフリック入力するのは手間がかかります。

国内で、プルートゥースのキーボードを買うこともできましたが、接続しただけで入力ができる純正のものが欲しくて純正のキーボードを輸入することにしました。

純正キーボードは、充電を気にすることもなく接続されればすぐに使うことができます。キーボード打ち込み感覚はタブレットのキーボードカバーとしては十分に機能していると思います。英字キーボードなのでちょっと癖がありますが、文字を打つ程度でしたら全く問題ありません。

最近はスマートフォンの音声入力でざっくり書いてしまい、その後タブレットで誤字脱字を修正していくという形を試しています。スマートフォンはSimejiというアプリを使い、タブレットではグーグル日本語入力を使用しています。

Google日本語入力も音声入力の精度がいいような気がするのですが、スマートフォンではsimejiを使っています。一方で、タブレットでSimejiを使うと、物理キーボードが接続されていても画面上に仮想キーボードが残ってしまうので、タブレットではgoogle日本語入力を使用しています。

とはいえ脱!WindowsPCまではもう一歩

現在、ほとんどの作業を、タブレットとスマートフォンで済ますことができるようになりました。 最近だと、*ScanSnap iX1500を購入したのですが、スキャンする際にいちいちパソコンを起動するのが面倒なので「Scansnap Home」はあまり使わず、Androidアプリの「Scansnap Cloud」をメインに使っています。

「Huawei mediapad m5 Pro」にインストールにてあるので、PCを起動させずなくてもスキャンする事が出来ます。ほぼプライベートではPCレスの生活が出来ています。

とはいえ、完全にパソコン離れてきてるかというとそういうわけでもありません。スキャンしたPDFの編集や、楽譜の作成などパワーの必要な作業に関してはどうしてもパソコンが必要になる部分があります。

ここに関しては、持ち運び用のタブレットと自宅でガッツリ作業する用のパソコンとで、うまく使い所を使い分けるのが現状の最適解かと考えています。例えば、いまgoogleappsscriptやjavascriptの勉強をしているのですが、タブレットにプログラミングのテキストを映しながら、パソコンで作業をしたりといった風にタブレットで見て、パソコンで入力すると言ったふうに使い分けています。